HDDBOOST Utilityはステータス表示の他にファームウェアアップデート機能も付いていますが、このファームウェアアップデートはかなり危険です。
ファームウェアアップデートはキャッシュの同期中に実行しようとすると「同期中は出来ません」と怒られるはいいとして、それではと同期が終わってからファームウェアアップデートをしてみたところ、Windowsのユーザープロファイルが壊れてしまったらしく、一時プロファイルでログインする羽目になってしまいました(汗。
幸いこのPCは実験機のため別にプロファイルが壊れても特に困まらなかったので別のユーザーを作ってそちらでログインするようにしましたが、これがメインPCだったら正に致命傷でしたね・・・。
そんな訳でファームウェアアップデートする場合はHDDから取り外して単体で実行することをお勧めします。
ちなみにこのHDDBOOST Utilityですが、作りがどうもいい加減で、同期中は
な感じで、同期が終わると
のように表示されますが、このステータス表示をリアルタイムで表示させるには画面上部のStartボタンを押さねばなりません。
あと、取扱説明書にはHDDBOOST Utilityで手動同期が出来るような記述がありますが、この画面の一体どこに手動同期ボタンがあるのやら。
まさかあのStartボタンが手動同期ボタンなんでしょうか?まさかの手動同期ボタンでした・・・。今後のファームウェアアップデートでHDDとSSDの同時書き込みが無効&手動同期が有効になるようですが、今の振る舞いの方が便利な気もするんですがね。
ちなみにNormal状態でStartボタンを押すとフリーズすることがあります(苦笑)。
このユーティリティは謎が多いです。
本日のお買い物
- AINEX FM-03SV(ジャンク) 980円@ドスパラアキバ中古ロード店
本日のお昼ご飯
- ギョウザと炒飯セット 780円@珉珉 池袋店
今日は午前中サンシャイン方面へ行っていたので、池袋のビックカメラ アウトレット内のソフマップをちょっとのぞいてみました。
取扱商品はノートPCがメインで、こと品揃えで行ったら秋葉原とタメが張れるレベルです。
一方で私が目当ての中古PCパーツもソフマップ秋葉原パソコン館並に揃っているので、池袋に来た時は寄る価値がありそうです。
そして池袋で昼食を済ませた後は秋葉原へ。
ここ最近ドスパラアキバ中古ロード店のジャンク品売り場が何気に充実していて要注目なのですが、今日はAINEX FM-03という珍しい5インチベイアクセサリを発見。
見た目はフロントパネルにUSBとかIEEE1394とかアナログメーターとかが付いているだけのように見えますが、この製品の凄い所はリモコンで電源のON/OFFが出来るところで、何故か最近は無線の電源スイッチ機能をもったパーツが登場しないので、これは良い買い物をしました。
・・・もっとも、動けばの話ですが(苦笑)。
何分ジャンク品なので動かなかったらそれまでなので、あとはもう祈るばかりです。
思えばIntel X25-MとかANS-9010Bとか高価なデバイスばかりSST-HDDBOOSTに繋いできたので、今日はもう少しコストパフォーマンスを考えてBUFFALO SHD-NSUM30Gを繋いでみました。
結果は以下。
あー、このスコアなら別にIntel X25-Mとかをキャッシュドライブにしなくても大丈夫かも。
今となっては使い道のないプチフリSSDのちょうどいい有効活用先が見つかった感じですね。
データ復旧業者が公開したHDD復旧統計データなるものがあるそうで。
気になるメーカー別の故障率を見ると、3.5インチHDDの栄えある第一位はWestern Digitalとのこと。
そして自作PCerには圧倒的に評判の悪いSamsungは第3位と少々意外な結果に。
まぁ日本製部品を使わないでHDDを作ることが困難な現状を考えるに、Samsung製といっても実は準国産製品という可能性が高いので、昔ほど気にしなくてもいいのだろうとは思います。
面白いのは製造年・メーカー別比率推移表で、経年劣化で故障率が上がるのは分かるのですが、2008年が妙に高いんですよねぇ・・・。
取りあえず2008年製のWestern DigitalのHDDは避けた方が良さそうです。
が欲しかったので、会社帰りにヨドバシカメラ新宿西口店へ。
目的のものはすぐ見つかったものの、思いの外高いのでしばし迷う。
普通のSATAケーブルは600円台からあるのに、片方がeSATAコネクタに変わっただけで1,000円前後に跳ね上がるというのはどうよ?
秋葉原だったらもう少し安いものがあるのかもしれませんが、eSATA⇔SATA変換コネクタが480円であったのでそちらで妥協。
でもSATAケーブルを延長したりして、ノイズとか大丈夫なんでしょうかね?
先日ANS-9010BをHDDBOOSTのキャッシュドライブにしたところ、非常に怪しいスコアになってしまいましたが、どうやら同期中だったようなので、今日はちゃんと同期が終わるまで待って測定してみたところ・・・
来ましたね。
トップスピードこそIntel X25-Mを使った場合よりも落ちますが、このランダムリード性能は流石です。
あと、相変わらずANS-9010Bだとライト性能も向上するのは謎ですが。
まぁ速いに越したことはないのでそこら辺は余り気にしないことにしますが、取りあえずANS-9010Bの活用方法が見つかったのは良かったです。
ANS-9010Bのランダムアクセス性能は非常に魅力的なのですが、揮発性メモリの最大の欠点である電源断時のデータロストが怖くて中々使えませんでした。
ところがキャッシュドライブとしてならば消えても全く後腐れがないので、ANS-9010Bの使い道としては最適ではないでしょうか?
ただ、ANS-9010BをHDDBOOSTで使う際に一つ困った点があります。
それは接続方法で、HDDBOOSTにANS-9010Bを直接接続すると、供給電力が足らないらしく、ANS-9010Bが起動しません。
そこでANS-9010Bへの給電は別途行って、HDDBOOSTとの接続はSATA延長ケーブルを使うといった工夫が必要です。
おかげで見た目が余りよろしく無いです・・・。
まぁケースに入れてしまえば気にならないのでしょうが。
「SST-HDDBOOST」のキャッシュとしてANS-9010Bを使ってみたところ、ちょっと納得のいかないスコアに終わってしまったので、まずは正常に動作していることを確認するため、キャッシュドライブ側にIntel X25-M G2を接続してみた結果が以下。
・・・・・な、ん、だ、こ、れ、は、っ!!
HDDには前回同様WD740ADFDを使っていますが、HDD単体よりも遅いというのは到底納得がいかないので、SilverStoneのサイトからHDDBOOST Utilityをダウンロード。
このユーティリティを使うとHDDBOOSTのステータスなどが見えるということなので、早速調べてみたところ、全ての謎が氷解しました。
HDDBOOSTって、つまるところ、RAID1アダプターだったんですね。
ユーティリティでステータスを確認したところ、シンクロ中の表示が出ていてたことから、RAID1でミラーリングを組んだ場合と同様、まずはSSDが一杯になるまでデータをコピーし、以降はSSD側から読み込みを行うという仕組みのようです。
いやぁ、てっきりファイルにアクセスが発生したタイミングで初めてキャッシュされるものだとばかり思っていました。
ネタが割れれば後は簡単、同期が終わるのを待って再びベンチマークを測定してみた結果が以下。
おぉ、まるでX25-M G2のベンチマーク結果を見てるかのようだ。
これならば十分納得がいきますね。
もっとも、WD740ADFDのキャッシュとして容量80GBのX25-M G2 を使ってしまうと、HDDよりもキャッシュドライブの方が大きくなってしまい、
「それだったら最初からX25-M G2単体で使えよ・・・」
という本末転倒な状況になるので、実運用としてこの組み合わせはあり得ませんが(苦笑)。
そんな訳で前回ANS-9010Bでスコアが伸びなかったのは同期中だった可能性が濃厚なので、ANS-9010Bについては再試を行いたいと思います。
それにしてもANS-9010Bの優秀さには困ったものですね。
X25-M G2をキャッシュに使った場合、同期中だとはっきりとスコアが落ちるので「これはオカシイ」とすぐに気づけるのですが、ANS-9010Bを使った場合は同期中にも関わらずHDD単体よりも微妙に速いため、ヘタをすると「単なる相性」で済まされてしまうかもしれませんよ?

